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CHAMBORD古川商店  ●石川県・珠洲市

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





金沢から車で2時間あまり
、石川県の最北端、珠洲市にあるパンと焼き菓子のお店です。市内デパートやイベントで出店されていても、お目当てのパンはあっという間に売れ切れてしまうので、今回直接行くことができて、感無量でした。
素朴であったかい雰囲気の店内では、地元のおばちゃんたちが次々とお目当てのパンを買っていきます。メインの台には、コッペパンやカレーパンなど、年齢を問わない定番パンがずらり。大ぶりのサイズも魅力です。その一方で、木枠の棚にはハード系パンもしっかりと充実しています。
パンを作る店主の古川一郎さんは、県内外でのパン屋さんでの修業経験がありますが、地元珠洲の地に帰ってきてからも学びの日々が続き、その積み重ねが今に至っているとのことです。言葉通り、パンのラインナップにも、ひとかたならぬ信念を感じさせます。能登ならではの素材を使ったハード系の棚には、イチジク、栗、サツマイモと季節の素材のパンが。海藻や能登塩、いしり(能登特産の魚醤)なども使い、手間ひまをかけて作り上げるのだそう。「地域に根ざした」という表現がぴったりのお店です。

珠洲の地豆・大浜大豆を使った「大浜大豆と黒糖のパン」630円、地元じゃがいもを使い重量感たっぷりの「じゃがいもとライ麦のパン」630円など、ちょっと贅沢な天然酵母の食事パンは、ネットの通信販売で人気なのだとか。この日買っていった大豆パンは、ふんわりとした食感と甘みが口の中に広がって、とっても深みある味わいでした。どのパンも「丁寧に作っている」という志がびしっと伝わってくる、とても気持ちのよい味。少々、遠くても絶対行く価値あり!のお店です。

食パンの耳をカリカリに焼いた「黒糖コゲパン」や、塩のうまみがそのまま生きた「珠洲塩のクッキー」など、焼き菓子にも力を入れています。こちらも通信販売で購入可能。
店内のかわいいポップやお菓子のラベルは、奥さんの真美さんによるもの。その明るい笑顔と気さくな人柄のファンも多し。パンや能登の素材の勉強も怠らない努力家です。









黒糖コゲパン誕生のいきさつを、真美さんが絵本にまとめました。店頭でも読めますし、http://www.furukawaichiro.net/items/c003/c003.htmlでも見られます。

 











●しゃんぼーる ふるかわしょうてん

石川県珠洲市飯田町11-148
☎0768-82-0542
9時~19時
日曜定休
http://www.furukawaichiro.net/