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vol.6 山田浩太郎さん その3

Oi-pan interview パン好きの「なんでパン?」をうかがいます。

●山田浩太郎(やまだこうたろう)さんのプロフィール
石川県野々市町出身・在住。両親、祖母と実家住まい。
石川工業高等専門学校機械科卒業後、
埼玉県でバイク設計のエンジニアとして2年勤務。
2009年に農業直売所を志し、
埼玉の農業直売所で研修をかねて1年間働く。
2010年には地元にUターンし、
石川県公認・農業応援団づくり事業「じわもんライフ」のスタッフとなる。
日本野菜ソムリエ協会「ュニア野菜ソムリエ」取得。
現在は、若手農家で運営する「農業青年会議」事務局長も務め、
休日には仲間たちと畑で汗を流す日々。
趣味は畑、じわもん(地元の農産物)で作る料理作り。
ブログ:「どーも、山田です!」

 

 

その3

パンは食卓では「サブ」

―    そうそう、甘酒を砂糖の代わりに使ったパンも焼いてみてるんですよね。

山田・・・ええ、すごく膨らみよく仕上がります。独特の風味があって、家族にも大好評です。
「言葉では表せないけど、なんかおいしい気がする」って(笑)。
塩糀や甘酒を使った料理と共通する「うまみ」があるんですかね。

山田さんの手作りパン。手前が甘酒パン。ふんわりとした食感の中に、お米の甘い香りがするパンでした。その後ろはスイートなチョコチップパン。

 

 

 




―    甘酒には素材の「うまみ」を引き出す力がある、と最近いわれてますよね。
パンの中でも、不思議な化学反応か起こってるんでしょうね。

山田・・・あと、ホームベーカリーの活用法としては、ピザの生地作りにも使ってます。
仲間との畑作業の後に必ず、バーベキューなどのお楽しみも入れるようにしてるんですが、
そこでよくピザも焼いてます。キャンプ用のダッチオーブンで焼くとおいしいですよ。
野菜やツナ、カレーをのせて、思い思いに楽しんでます。
僕は純粋に畑だけでも楽しいんですが、これを目当てにしてる仲間も多いみたいですね。

―    そんな手作りのパンやピザにハマってる山田さんは、
どうやらパン屋さんで買ったりはしてないみたいですね。

山田・・・そうですね。手作りするようになってからはあんまり…。
でも直売所や道の駅で珍しいパンを見つけた時は、たまに買ったりします。

―    珍しいパンとは?

山田・・・米粉パンや地元産の小麦を使ったパン、地元の野菜を生地に練り込んだパンとか。

―    山田さんはパンも野菜みたいに直売所で買うんですね :mrgreen:
パンの種類で言うと、どれが好きですか?

山田・・・食パンとかのふわふわした生地のパンが好きですね。
ほかには、あんパンとか、昔ながらのパンがいいな。

―    ハード系はあまり食べない?

山田・・・母が好きでよく買ってくるので、食べたりもしてたんですけど、
やっぱりふんわり系が好きですね。ハード系だとしっかり噛まなくちゃいけなくて、そこがちょっと・・・

―    では、やっぱり「ご飯党」なのかな?

山田・・・僕は「おいしいおかず党」です。
おかずと一緒に食べるとなると、白いご飯になってくる。旬の野菜をたっぷり使ったおかずと合うパンって、まだ出合ってないなぁ。
僕にとっての穀類は食事のメインじゃなくて、サブなんです。
メインはあくまでも「おかず」です。

旬の野菜がずらりと並ぶ、山田家の食卓。これはなんと、朝ご飯!

―    なるほどね。じゃあ、野菜のおかずに合いそうなパン、また紹介しますね。

山田・・・ありがとうございます。ぜひ!

―    では、昔食べてたパンの記憶をたぐると、どんなパンが思い出に残ってますか?

山田・・・中学生の頃、親が買ってきてくれる「頭脳パン」をよく食べてましたね。
「頭がよくなる」と言われてたからですかね。あと、フレンチトーストやホットケーキは大好きでした。
母が作ってくれたこともありますし、日曜の朝に姉とよく作ったりもしました。
これって、パンに入れてもよかったですかね? 
こうしてみると、僕の好きなパンって甘い系ですね、やっぱり。

―    山田さんにとって、パンは食事というより、お菓子のイメージが強いみたいですね。

山田・・・でもピザは「おかず」のジャンルに入るパンです。

―    今のお話を聞いてて、私にとってのパンは食事の「メイン」になってるんだ :-o という、発見がありました。やっぱりパンの食卓での位置づけって、人によって違うんですね。

 

(つぎに続きます!)